2023.0703 私の為
思うことは日々あるのだけど、全部言ってたらキリがない。言わなくていいことは言わない。
恋なんかより余程激烈で痛切で困る。幸せにしなければならないのでする、し、当然したい。反面、私の人生ってその為にあった?とか考えちゃうんだけど何か少なくとも今だけは、そうだよ、って思う。責務なんである。
夜行バスが好きだ。皆が寝静まった後の、どうしようもなく寂しいみたいな、だけど誰にも起きててほしくないみたいな、そういう気持ちになるのがいい。今回はバス選びを間違えたせいで上手く眠れず四苦八苦している。あのベビーカーの庇みたいなのが良かったのに。ただのカーテンじゃ何も私を守ってくれないじゃん。
ガッサガッサとゴミを捨てる。疲れた。目に見えて進んだので安心した。やっぱりこの家が好きだと思った。でも、しょうがない。本当にそうかと問われたらあれだけど。最初の分岐点に戻れるのであれば、私はこのルートを選ばなかったかもしれない。でもそれは家を出ることでしか知り得なかったので、やっぱりしょうがないんだと思う。ままならないことばっかりだ。
誰も彼もが信用ならないのだ。別に、わがままを全て受容することが愛だと思ってるわけではない、はず。多分。いやわかんねーな、思ってるかも。私のわがままが聞けないならそこまで好きじゃないんじゃんって思うもんな実際。私の為に人生棒に振れないなら、要らない。根っこのところにこびりついた思想は一生変わらない。
全部嫌になったら、自意識とか世間体とかかなぐり捨てて走っていっちゃうんだろう。やりたいようにやる。