2023.0402 にゃ〜ん

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 可愛い子って、皮膚の質感から眉毛の生え方まで凡夫とは違う。何なんだろね。まったく別の人種じゃないかとさえ思う。

 狂おしい程に好きな顔がある。私がいくら骨を切り肉を削いで異物を詰めたところで絶対になれない顔。絶望しちゃう。手の届かないものに恋焦がれる性分だから仕方がないのだけど。

 何かもうそれから自分の顔が気になって気になってどうしようもない。日に何度も鏡を見てはイライラしている。この顔は勿論、今までこれを褒めた人達に。最近は美醜に執着しなくなったなーなんて思ってたけど全然無理、一瞬意識が別のところに向いていただけだったのかも。

 

 父方の祖母の家に行ったら猫がいた。猫はいい。猫より可愛い生き物っているのかな。久しぶりに見る祖母の小ささ…というよりかは私の大きさに驚いた。巨人か?祖父が死んでから足が遠のいていたけれど、何だか素直にまた来ようと思った。

 

 青い水がさらさら流れる山間部を眺めながら、友人の焼いたクッキーを食べる。グリーン車と言えど窮屈なものだ。

 

 無職生活2日目にしてギターを始める。たのし〜〜。

 自転車が歩行者の横すれすれを猛スピードで駆け抜けることとか、踏切がカンカン鳴っているのに潜り抜けていくこととか、そういうのにいちいち驚いている。