2020.0810

 二頭身のアバター姿の私が、一生懸命祈っている夢を見た。ほうき星が何度も空を走っていて綺麗だった。現状のところ祈るとしたら、この生活が続きますように、ということくらいである。薄給ではあるものの正社員で、世間に反し夏季賞与は例年よりも多かった。恋人と穏やかな関係が続いている。家族仲も良好。漫画や映画、ゲームなどの娯楽を楽しめている。心身ともに調子はそこそこ。全てに概ね満足している。

 

 今年の初めと比べると50万円程残高が増えていた。貯金する気はなく消費活動に力を入れていたつもりだったので嬉しい誤算。もう少し真面目にやれば、薄給でも年間100万円程度の貯金だったら苦ではないようだ。家計簿の類は苦手。帳簿と残高が1円でもずれていた時の気持ち悪さに耐えられなかった。整合性の取れないものが嫌い。今は殆どの支払いをキャッシュレスで済ませているので以前より管理が楽そうだが、どうしてもキャッシュのやり取りはあるので、果たして……。他の方法も含めて少し模索する。

 

 唇の色が悪くなっていることに気付く。Diorのマキシマイザーを寝る前に塗布すれば数日で元通りになると知っているのだが、やめた。こういうことが多い。でもGWから始めたストレッチはたらたら続いている。V字だった鎖骨が、少し地面と平行になって嬉しい。

 地面で思い出したこと。バレエシューズを最近よく履く。特有の底の薄さによる、地面をぺたぺた歩く感覚がとても気に入った。同様の理由でコンバースも以前よく履いていたので、底の薄い靴が好きなのかもしれない。

 

 惰性で買い続けている漫画の最新刊がネットにも書店にも無く、がっくりした。がっかりではなく、がっくり。別に読みたかったわけではないので落ち込まないが、何だかなあ。お盆には他の書店を回ってさっさと手に入れる。